京都のタクシー貸切観光

京都秘所の紹介

より良いサービスをご提供していくために、これまでに京都タクシー観光サービスをご利用いただきましたお客様から貴重なご感想をいただいております。

良いご意見の方もいらっしゃいますし、反省すべき内容のご意見をいただくこともあります。隠すことなく、ありのままの当サービスのご意見をご紹介していきます。

銀閣寺

将軍義政が人生かけて伝えたかった日本の美!
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京都いや日本に伝わる伝統・文化の主だったものが室町8台将軍足利義政によるものである事を知っていただきたい。華やかな金閣寺に対して、あぁ~こんなものだったのかと残念がられる学生さん。もっと本質的なところも知って帰っていただきたいのです、銀閣寺の本当の魅力は。現代まで伝わる芸能・お茶・お花・建築などはこの時期、義政が若き才能を見出して保護したおかげで大成したのです。
義政の生きたのは、応仁の乱とその影響による飢餓によって社会は混乱した時代。殺伐とした中、東山に理想郷の建設を続けるのです。

殺伐とした世に阿弥陀にすがる浄土信仰
観音殿(銀閣)の普請をしていた場所こそが東求堂です。写真手前の西南のお部屋、持仏堂に阿弥陀如来を祀っています。この阿弥陀様は西方浄土におられ現世(東方)にいる我々が「東方の人、仏を念じて 西方に生まれんことを求む」からつけられた名前です。義政の目線は常にこの東求堂から完成を待ちわびていたのです。ただし義政は観音殿の完成を見ることなく亡くなるのです。
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書院造の原点は、男の隠れ家です。
東求堂の北東にある部屋が義政の書斎です。同仁斎と呼ばれる四畳半のお部屋はお茶室の原点とも言われています。世の殿方も書を読み、お茶を飲み考え事をするのに静かな空間が欲しいと書斎への憧れがあります。この同仁斎は男の隠れ家とも言えるお部屋で、義政は書・歌・茶・香などを楽しまれたのである。おそらく妻の日野富子を招くことは無く、客人として呼ばれたのは身分に関係なく才能のある人々でありました。
同仁とは、だれかれの差別なく、すべてのものを平等に愛することを意味しています。

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この窓は花頭窓とよばれ禅宗寺院でよく見かける窓であり観音殿2階にも池側に3つ設けられています。一般の方はもちろん観音殿に入れないので方丈へ行く道中に設けられたこの窓を楽しんでもらいたい。実際に観音殿2階に上がった感覚でお庭を見てください。
日本には四季があります。四季それぞれにその時期の美味しいものをいただき素敵な景色を楽しむことができます。ここに、日本人特有の美が研ぎ澄まされる理由がるのです。春には新緑・ツツジ秋には紅葉冬には雪景色。同仁斎には掛け軸は必要ないとされています。無くとも四季を感じさせてくれる景色がお庭にあるから、障子ごしに外の景色を軸に見立てているのです。
方丈への入り口にあるこの花頭窓も障子がはめ込まれていますので少し内側に引いて掛け軸感覚を楽しんでください。
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